DENVER SOFA 1-SEATER
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¥ 605,000 (税込)
サイズ W950 D950 H710 SH370 木部カラー JACK BROWN 張り地 L-12 BITTER BROWN -
¥ 605,000 (税込)
サイズ W950 D950 H710 SH370 木部カラー JACK BROWN 張り地 L-12 BITTER BROWN -
¥ 605,000 (税込)
サイズ W950 D950 H710 SH370 木部カラー JACK BROWN 張り地 L-12 BITTER BROWN -
¥ 605,000 (税込)
サイズ W950 D950 H710 SH370 木部カラー JACK BROWN 張り地 L-12 BITTER BROWN -
¥ 605,000 (税込)
サイズ W950 D950 H710 SH370 木部カラー JACK BROWN 張り地 L-12 BITTER BROWN -
¥ 605,000 (税込)
木部カラー JACK BROWN 張り地 L-12 BITTER BROWN
DENVER SOFA 1-SEATER
中学生の頃、ある空手道場に熱心に通っていた。そこの支部がコロラド州デンバーに あったとかという理由だけで、それ以来“Denver、Colorado”が頭のどこかにあった。 行ったこともないのに、ロッキー山脈の見える街に親しみを持ってきた。
17歳頃の毎週木曜日の倉本聰脚本のドラマ「ライスカレー」が大好きだった。 カナダはバンクーバーにライスカレーの店をする為に銚子から向かった話。 彼らをカナダに誘った張本人の次郎が蒸発。英語も話せないケンとアキラの次郎を探す旅が始まる。 途中で出会ったログビルダーの日本人、BJの建築現場で仕事を手伝うことになる。 そんな中の好きな場面、みんなで焚火を囲んでいる時に、陣内孝則扮するアキラがギターを弾き歌い出す。曲が始まると輪の中にいたジェーンが「John Denver!」と嬉しそうに声を上げる。 アップテンポのその曲がすごく気になって、レコード店に行ってJohn Denverのレコードをゲット。 その中の多分アキラが歌っていたであろう“カントリーロード”を聞いてびっくり、全然違うゆっくりとした曲調で拍子抜け。でも、それ以降John Denverをよく聴くようになった。
ソファの話のはずが、遠回りしたが、そんなこんなで ”Denver”が頭に居座っていた。 このソファの絵を何度も描いていた時に想像していたのは、BJ、ケン、アキラ達が暮らしていたラック ルジューン湖辺りで、その場にあった2x4材で作ったようなもの。現場にある材を使ってその場で作ったようなイメージ。 コロラドからカナダまで連なるロッキー山脈の自然の中にある素朴なキャビンにありそうなソファ。 名前はDENVER SOFAで決定。
このレザーはTRUCK併設のカフェBirdで10年近く使い込んでるものと同じレザー。商品のソファには まだ使っていなかったのが不思議なくらいにカッコよくなっている。 今はまだ初々しいが使い込むと出てくる艶が楽しみ。 程よくしっかりとした座り心地と少し深めの奥行きが、キッチリしつつリラックスできる。 これに座って「ライスカレー」を久しぶりに見直そうかな。
※ドラマの影響で、19歳の6月から3ヶ月間、人生初の海外渡航でカナダはKelownaに行きログハウス作りを経験。ラックルジューンやバンフにも行った。車の中ではもちろん宇崎竜童と時任三郎「ALONE & ALONE」が流れていた。
W950 D950 H710 SH370 mm
フレーム/ナラ無垢材
クッション/ウレタン
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木部カラー :
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張り地 :